車の空調は燃費を悪化させるもの。特に炎天下となる夏場はガンガンにエアコンを活動させているのではないだろうか。少しでも燃費を向上させるためにはエアコンの使用を控えて走行させることが大切だ。
そこで炎天下の時、車を離れることがあるなら日除けカバーなどをして車内の室温上昇を抑えることが大切。
また日陰への駐車ができるなら率先して日陰に車を止めるべきだ。暑い日差しから車を守ることはボディにも良いし、想像以上に室内上昇を抑えることができる。エアコン使用はガソリン消費に直結しているので車内を暑くさせないことは燃費節約にとって重要項目となる。
そして我慢が許すのであれば走行時もエアコンは使わずに窓を開けて自然な風で車内を冷やす。
夏場はキツイかもしれないが思っている以上に燃費節約をすることができる。エアコンを使うとエンジンにかかる負荷というのはエアコン未使用時と比べると約倍くらい違う。
さらにエアコンはバッテリー消費もするので交換時期を早めて余計な出費となる。
ハンドルが握れないくらい暑い場合
例えば炎天下の中、駐車をしておくとハンドルは握れないくらいの温度になっている時がある。そんな場合はウェットティッシュでハンドルを拭いてあげよう。
すぐに温度が下がり、ハンドルを握ることができる。
またダッシュボードに設置する太陽電池を発電させて簡易型の扇風機を回すといったエコな換気方法などもある。
基本は少しでも車内温度を上げないために日除けカバ−を活用して役立てて欲しい。
お勧めの車 日除けカーバー
通販大手のAmazonで人気となっている車内用の日除けカバーがある。
「クレトム・遮光スプリングシェード」だ。
収納袋もついておりワンタッチで設置が可能。フロントガラス用の日除けカバーとなっている。Amazonでの評価も星4.5となっており、レビューも50件以上。
フロントガラスとの密着度も高く、吸盤も使用しない。ガラスに跡がつくこともないので重宝している方が多い。隙間なくカバーを設置できるので夏の炎天下時には活躍してくれる。ガソリン節約のために持っておいて損はないだろう。
価格は販売店によって違うがAmazonであれば約1300円前後で現在なら購入可能。
エアコンの使用をできるだけ少なくしてガソリン節約させるなら決して高くない買い物だ。