坂道での燃費節約を考えた運転テクニック

坂道でもエコ運転は可能である。ただし上り坂、下り坂と運転方法を変える必要があることを肝に命じておいてくれ。まずは上り坂からだが、単純に考えて平坦な道に比べると車に負荷がかかるのでガソリン消費量も増えてくる。

上り坂では通常の平坦な道路で走るエネルギーとは別に車体重量を目的地の高さまで持ち上げるエネルギーが必要となる。

これを専門用語では位置エネルギーというようだ。

車重×高さ×重量加速度で表すことができる。そのためエネルギーを多く使い燃料が悪化しやすい傾向がある。

また高速道路などの上り坂になると前の車を追い抜こうと加速して駆け上がっていく車両をよく目にすると思うが、あれは燃費が悪くなる以外にも燃費の良い巡航速度を守れていないことになる。高速道路での悪い燃費走行の良い例だ。

上り坂での燃費節約 運転方法

上り坂をエコ運転するのであれば適切なギアを選び、可能な限り低回転にて昇っていくことだ。基本は同じ速度を保つこと。

上り坂でスピードが落ちるようなら登坂車線に入り、巡航速度を守って一定の速度を保つことが燃費には良い。

できるだけ坂道への差し掛かった速度と同じ速度を保つのが良い。それでもスピードが落ちるようならギアを下げてエンジン回転を一定に保つことが大切だ。MTならギアチェンジが簡単であるばAT車だと難しい面もあるかもしれないがタコメーターを見ながら回転数を調節しよう。

下り坂での燃費節約 運転方法

下り坂で燃費の良い運転をするのであればアクセルは離して車両の重さで坂道走行をする。基本的にはエンジンブレーキが効くようになっているのでギアを落としたして速度調整。

そしてカーブ手前ではしっかりとフットブレーキを使って減速することが大切だ。

下り坂でアクセルを踏むと必要以上に速度も加速してアクセル、ブレーキを踏む繰り返しとなり燃費には良くない。

無理に急ごうとせずに安全速度を守り、維持することが坂道でのエコ運転テクニックとなる。