ガソリンが割引されるクレジットカードは全部一緒だろ…なんて思ってるヤツがいたらそれは勘違いだ。俺はガソリン節約のために数々のクレカを作ってきた。クレジットカードは長く付き合う相棒だ。どうせ選ぶなら自分に合った最強のガソリン割引クレジットカードを作るべきだ。
でもクレカを選ぶってなると種類が多すぎて迷うヤツも多いだろう?だから俺が最強の割引率の高いクレジットカードを選んでみたから参考にしてくれ。持っておいて絶対に損はしない。
イチ押し!最強のガソリン節約クレジットカード
この3種のクレカのうち、どれか1つでももってればかなり便利になる。俺が使って満足いったし損をすることがまずないクレジットカードと呼ばれる3種類だ。
楽天カード
給油によってポイント還元してくれるカード。通常は1%還元だが、ENEOS/JOMOでの給油であれば還元率は2%。ポイントレートは100円=2ポイントになる。つまり1000円の給油を行うと20円値引きの恩恵を受けることができる。年会費も無料。貯まったポイントは数ある楽天サービスで使うことができる。非常にバランスの良いカードとして人気。
入会条件 | 18歳以上、安定収入があること |
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年会費 | 永年無料 |
ETC | 年会費500円 |
付帯保険 | 海外旅行保険 |
特典 | ポイント還元 |
- 6000ポイントプレゼントキャンペーン
現在、新規でカードを作ると合計6000ポイント=6000円相当のポイントを受け取ることができる。もらったポイントは楽天が運営する数々のサービスで利用することができる。
ENEOSカード
ENEOS/JOMOを頻繁に利用する方は多いはずだ。3種類の特徴の違うカードがあり一定割引、ポイント還元、キャッシュバック型から選ぶことができる。バランスよく安定した値引き率を誇るのが一定割引のスタンダードタイプ。年に1回使えば年会費は無料、ロードサービスまで付帯されてくる。
入会条件 | 18歳以上、安定収入があること |
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年会費 | 1250円(初年度無料) |
ETC | 無料発行 |
付帯保険 | ロードサービス |
特典 | 一律値引き、ポイント還元、キャッシュバック |
- いつでも2円値引き/L
- 最大3%ポイント還元率
- 利用額に応じたキャッシュバック
上記の特典はカードの種類により変わる。ENEOSカードには【C、P、S】と種類がある。(S)はいつでも2円引き。(P)はポイント還元率が高い特典。(C)が利用額に応じたキャッシュバック特典となる。
JCBドライバーズプラスカード
国内の高速道路、及びガソリンスタンドを頻繁に使う場合は持っておいて損しないクレカ。キャッシュバック型のカードとなっており毎月のカード利用額に応じてキャッシュバック率が変動。カード利用分のガソリンスタンド&高速道路利用料金に関してキャッシュバックを受け取ることができる。
入会条件 | 18歳以上、安定収入があること |
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年会費 | 1250円(初年度無料) |
ETC | 無料発行 |
付帯保険 | ショッピングガード保険 |
特典 | キャッシュバック |
- 年会費初年度無料
- ギフトカードプレゼント
ギフトカード、キャッシュバック特典などがあり複数ある。詳しい詳細は公式サイトを確認してくれ。また年会費初年度無料サービスはネットからの申し込みに限り適用される特典。
この3つからでも選ぶのが難しい場合は、俺が決めてやる。
最強にバランスの良いガソリン割引カードは楽天カードだ。ENEOS/JOMO以外でもポイント還元率は1%だ。さらにガソリン価格が高騰している今なら一律値引き型よりも割引率が高くなるから絶対に損はしない!
楽天カードが最強の理由の1つに使い勝手が非常に良いことが挙げられる。どのガソリンスタンドで入れても還元率1%、ENEOSであれば還元率2%になる。年会費は永年無料だし、何よりカードが作りやすい。普段使いのクレカとしても十分な価値がある。カード選びで悩んで消耗するくらいなら楽天カードを選んでおけば損をすることはまずない。
ENEOS以外の給油でもポイント還元率1%だ。そしてENEOS店舗によるが提携カードで楽天が含まれていれば会員価格で給油をすることも可能。つまり会員価格+ポイント還元2%となるのでガソリンが高騰していれば、いつでも2円値引き/LのENEOSカードSよりも還元率が高い計算となる。
そしてドライバー必須のETCカード。
作ると年会費500円(税別)が発生するのが惜しいが普段からガソリン、ショッピング等に利用すればすぐに年会費分の元など取れてしまう。別で年会費無料のETCカードを作るのも良いが楽天ETCも十分検討する価値のあるカードだ。
楽天カードと同時に申請することができる「楽天ETCカード」
高速、首都高をはじめとした有料道路でも通行料金100円に対して必ず1ポイントが付与されるようになる。ただしネックとなるのが楽天カードは年会費無料だが、楽天ETCカードは年会費500円(税別)となる。年会費が気にならず、ETCを持っていないのであれば作っておくと何かと便利だ。
年会費 | 500円(税別) |
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支払日 | ETCカード入会月の翌月に請求。初年度のみ入会月の翌々月。 |
その他 | 楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードに付帯して楽天ETCカードを持つなら、ETCカード年会費は無料だ。 |
ドライバー視点から楽天カードの疑問をピックアップしてQ&A形式にしてみた。
家族カードでもETCカードは作れる?
これは残念なことに本会員カードしか楽天ETCを作ることができない。つまり家族カードではETCが作れないのだ。本カード1枚につき1枚のETCカードしか作れないので覚えておこう。
楽天カードで貯めたポイントは何に使えるの?
楽天カードを利用して貯まったポイントは「楽天スーパーポイント」と呼ばれ、楽天市場において使用することができるポイント。換算レートは1P=1円。車の販売、カー用品、生活用品などあらゆる商品が揃っている。ポイントを貯めれば貯めるほどお得な買い物ができるのが楽天カードの魅力だ。
楽天カードでもENEOSなら会員価格で給油ができるって本当?
ENEOSの会員条件というのは店舗によって若干違いがあるようだが、以下の4つが会員条件となっている。
- ENEOSカード会員
- 現金カード会員
- Tカード会員
- 提携カード会員
楽天カードであれば「提携カード会員」となる。つまり給油するENEOSの会員条件の中に提携カードがあれば楽天カードで会員価格として給油をすることが可能。さらに100円につき2ポイントが付与される形となる。給油価格が上がるほど、一律リッター2円値引きカードよりも2%還元の楽天カードの方がお得となってくる。